- 2015/09/1005:30
- カテゴリー: お知らせ
おかげさまで退院し、帰宅となっております
今回は麻酔が切れた後、すごくお腹が痛かったわけですが
なぜそんなに痛かったのかは退院前の手術に関しての説明で明らかになりました(←おおげさ)
ようするに今回問題となっていた奴は、骨盤奥深くのS字結腸に隠れるように部屋というかアジト的な空間を作って周囲の臓器とがっつり癒着していた模様
お医者様はがんばって正義のメスをふるってくださいましたが癒着大王はとてもしぶとく、はがそうとしてるうちだくだく出血したのではがせないところは縫って縮めたとのこと
出血を止めるべく骨盤へまわる動脈をやむをえず縛った
正常な卵巣部分も残すことができたが、卵巣の大きい血管がなぜかぷらんぷらんになっていたのでこれまた縛って処置した
なるほど
ちなみに血管は、大きいトコをしばってもまわりの血管ががんばって血を運ぶから問題ないそうです
前回は腹全体が広く浅く痛くて
今回は狭く深くというか
今回は腹の傷についてはもう犬が腹の上を歩いても平気ですがその切った貼ったをしたとおぼしき左下っ腹はなんかの拍子(姿勢だったり寝返りだったり夕方ちょっとくたびれたなと思ったり)にビキビキします
まぁもういまとなっては痛いとかじゃなく違和感程度ですが・・・(笑
入院中や退院指導の際に、2回目の手術の場合熱が出たりする場合があるとか無理のないように日常に復帰するスケジュールを組んでくださいとかありました
しかし退院してきてうちの犬たちと感動の再開を果たし、さっそくトリミングのリハビリ練習代となってもらうとやっぱりお客様の状態も気になってしまい
少し長く休んだら却ってイライラして体に悪いなと自己判断いたしまして、13日より再開いたします
再開してもしばらくの間は様子見しながら仕事をこなすことになるかと思いますので多少セーブした件数でお手入れさせていただく予定です
お待たせしたりとご迷惑おかけする場合も多々あるとは思いますが暫くの間はちんたらトリミングについて、ご容赦くださいませ
また、しばらくはトリミングのみの営業といたします。連休明けまで体を慣らしまして、それからお泊りでのお預かりも再開する予定です