6日7日とひさしぶりにドッグショーの空気を味わってまいりました
といってもお手伝いでしたが・・・・・
いつごろお知り合いになったかはっきりしたことは思い出せないのですが多分10年くらいのお付き合いしていただいているお友達が県内のショーにエントリーするということでお休みをいただいてました
そのお友達といいますのは横浜にあります ドッグサロンタロイモ の オーナートリマーの山本さん
シルバーのトイプーのブリーディングもしてらっしゃいます
確か知り合った当時はお互いぺーぺー的な感じだったと思うのですが(・・・・えへへへごめんなさいねー個人的感想です)私は今でもペーペー真っ盛りなのに対して彼女はJKCチャンピオンを次々完成どころかしばしばしアメリカなんかにいって移動トラブルで12時間待ち合わせなどにもめげず、アメリカチャンピオンまで続々完成させたり 一般の飼い主さん向け雑誌やトリマー向けの専門誌にもちょくちょく登場なさる方になっています
まぁそうなるのは必然と申しますか、全く気力と情熱がものすごいです
シルバーのコートというのはものすごく繊細で、少々気を抜いて手入れしようものならあっというまに切れ毛だらけでかたちをなさなくなるような感じです
それを日常的に管理して、そのうえショークリップの長さで保っているわけですから・・・・・・
そのうえ2daysのショーとなりますと、移動や出番前のセットアップのために朝6時頃には会場に到着しなくてはいけないわけで、睡眠時間もかなり削られます
出番が終わればスプレーを入れてセットアップしたコートをほぐしてまとめ、荷物を片付けて帰宅
帰宅後には犬のコンディションをチェックして、翌日もエントリーがある場合は汚れたところを部分洗いしたりします
全ての日程が終わった後はスプレーを落としつつコートは切らさないようにシャンプーしてコートに合ったコンディショニングをしてドライ
ドライの後は長い部分がもつれないようにまとめてやっとひと息です
私がショーイングしていたのはホワイトとブラックでその中でもコートが強いコが多かったので結構荒い手入れでも管理がラクだったんですよね
とてもとてもあのシルバーのコートは無理です。ほんと、蚕の繭からほどいた糸の細さで、しかもすぐプチンと切れるって感じですもの・・・・・・・それに荒く引っ張ったりして抜けた毛のあとには、濃い色の毛が差してきますしね
しかしそういったコートを複数管理して、そのうえサロン経営している同年代の方を間近に見まして私もまだまだがんばらなくては・・・・・!といい刺激を受けて気合を入れなおすことができました
行き返りの移動中に密室の車内だからこそ許されるトークの数々、またショー部門のみではなく通常のトリミングの仕事についてもお互い違うツールを使っていた場合は質疑応答しながらいろいろおはなしできますしね
それこそ骨格の構成からドッグフードまで、どんな話をしても楽しくてためになることばかりでした
ちなみに彼女はものすごく背が高く、わたくしは豆タンクなものですから座っておはなししているとき以外 彼女のベルトのバックルに話しかけています。
予想外の結果を生んでしまったお手伝いもあったのですが、唯一単純な腕力という部分に於いてはお役に立てたなと思っています
(とてもしぶいトリミングテーブルの足を立てたり、荷物をぽいぽい車から降ろしたり運んだりとかそういう部門です。。あとは運転とか)
次は腕力のみでない部分でお役に立てるよう、精進精進!
左は1日目BOBのナズ君
右は2日目BOBのファン君
父違いの兄弟です。どこか似ていてどこか違いますよねー。
どっちか忘れていかないかなあと思っていたんですが、間違いなく一緒に飛行機に乗ってご帰宅なさいました(笑)
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仕事からうちの犬、ごはんのおかずその他 内容は雑多になる予定です
2013年07月12日の記事は以下のとおりです。
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